スポーツは足の速さが1つの武器になります。
その武器を強くする為に、磨く為には何が必要か…

足の速さはストライド長（ｍ）×ピッチ（歩/秒）で表されます。
難しい笑
ストライド…「1歩の大きさ　ピッチ…足の回転、1秒間に何回転しているか」

1歩の大きさが大きく、足の回転が速いと足が速いと言われています。
そりゃ分かるよって感じですね笑

それでは具体的に足が速い選手の特徴を挙げると
「足が地面に接地している時間が短い」
「短い接地時間で効率よく地面に力を伝える事が上手い」
この2つが挙げられます
ドタバタ走っているより跳ねて走っている感じです。

まだまだ足の速い選手の特徴はあるのですがこれで分かる事や、どの様な練習を行えば良いか自分なりに考えてみました。

特徴①踵を着けないで走っている
理由：踵を着けないことでアキレス腱がバネの役割をしてくれます。
　　　踵を着けて走ると強く地面を押せる・踏める感じは出るのですが、接地時間が長くなってしまいます。
練習①スキップ（スキップで踵を着けない練習・感覚を覚える）
　　②段差から飛び降りてすぐジャンプする（段差から飛び降りてジャンプは接地時間を短くする練習）
　　③つま先立ちのジャンプをする（つま先立ちでジャンプをしてアキレス腱が伸ばされて動く感覚を掴む練習）
この様な特徴・練習が考えられました。

足が速いと色々なスポーツでも優位ですし野球で言うとプロのスカウトは50ｍや短い距離のダッシュがどのぐらい速いかを確認しているらしいです。
足は絶対に速くなります。
特徴を捉えてトレーニングを行いスポーツで活躍していきましょう！！