こんにちは！県外の寒さは厳しく雪が20㎝以上積もった場所もあるらしいですね。
沖縄は少し体を動かすとすぐ汗をかくぐらい暖かいですね。
そんな暖かい中KBC学園野球部にフィジカルテスト野手・投手2回目を行ってきました。


投手の目標は球速140㎞！野手の目標はスイングスピード140㎞！です。
投手・野手共に140㎞と目的数値が同じです。
野手はなぜ140㎞のスイングスピードが必要かと言いますと…


「打球速度が158㎞からバレルゾーンが現れる」
「その時の打球角度は26°～30°」です
バレルゾーンとは…
「打球の最適な角度と速度の組み合わせによって、長打に繋がりやすいゾーンを示した指標」


ムズい笑
やっぱり専門用語って難しいですね…ちょっと覚えたからって専門用語を使いたくなってしまいますが中々伝わらないことが多いですよね。
反省、反省。


要約すると…
「ヒットが出やすいゾーン（角度26～30°）があって、その角度を出すには打球速度158㎞必要」
「打球速度158㎞＝スイングスピード140㎞」
つまり…
「スイングスピードが速い選手はヒット・長打が出やすい」事を具体的な数値で表しているのです。
こんな感じですかね笑


フライボール革命時にアッパースイングが流行りましたが打球速度が158㎞満たない選手が打ち上げても凡フライにしかなりません。
的確に自分のスイングスピード・打球速度を知りどの角度がヒットになりやすいかを把握しないといけません。


しかし、専門の機械になるとかなり高額で個人では手が出せないですよね笑


個人で出来ることは①自分のフィジカルはどの程度なのかを知る②どの項目が弱点なのかを知る③弱点の項目数値を上げていく
この3つは個人で出来ることだと思います。
スイングスピードが上がれば単純にヒットになる確率は増えますからね。


皆さんもスイングスピード・打球速度を上げて高打率・ホームランを目指していきましょう！！