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2020.09.11

小学校の先生と妻のおかげで、次女が「自分が泣いている理由」を説明できるようになってきた。

最近“ほんとそうだよなぁ”と、しみじみ思った記事があったので紹介します。

Books&Appsしんざきさんのこの記事。
小学校の先生と妻のおかげで、次女が「自分が泣いている理由」を説明できるようになってきた。より一部抜粋。
https://blog.tinect.jp/?p=60151


子ども同士の人間関係が、年齢に関係なく、時に苛烈なものになるのは今更言うまでもないことです。

特に子どもは「異物」に対して極めて敏感であって、この子ちょっと変だな、と思うとその子を排斥しようとしてしまうことすらあります。

 

次女はほぼ毎日、給食の前に泣いてしまっていた訳で、その辺いじめの対象になってしまわないかとか、変な子と思われてしまわないかとか、親として心配なところがあったのは確かだったのです。

 

この点は本当に、次女の小一の頃の担任の先生が上手いことコントロールしてくれたと思うんですが、先生まず、無理に泣き止ませないどころか褒めてくれるんですね。

「ちゃんと「食べきらないと」って思うから心配になっちゃうんだよね。えらいねー」って。

 

先生の作る空気というのは、クラスの秩序維持の為に非常に重要です。 

先生が「泣いていること」を叱ったり、叱りはしないまでもとにかく止めようとしていたら、周囲の子は敏感に「あ、これは良くないことなんだな」と学習します。

その場合、次女は「給食の度に良くないことをしている子」になってしまいます。

場合によっては、それがいじめの原因になってしまうことだってあるでしょう。

 

それが、担任の先生がコントロールしてくれたおかげで、次女が泣くのは「悪いこと」にはならなかった。

その為、次女はある意味、学校で「のびのび泣く」ことが出来た。


私も小学生の子どもがいるので、家の中での親ってのもそうだよなぁとか、これは対人関係全般に言ることなんじゃないかとか、いろいろ思いを巡らせてます。

今日はこのあたりで。
いつのまにか猛暑じゃなくなってますね。

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