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2020.08.23

昔の医療のこと

最近読んだ本に昔の医療のことが書いてありました。

・結石の手術は、直腸から(直腸から!)入れた指を下腹部の体表まで押し上げ、皮膚の下に触れた硬物を切開することからはじまった。

・虫歯になった歯は抜くしか方法がなかった頃、ドナー(貧しい子ども)から引き抜いた健康な歯を、虫歯があった歯茎に移植・固定していた。

・馬車の御者は、馬具で膝の後ろがこすれることで膝窩動脈瘤になりやすく、膝の裏のこぶが破れると死に至ることもあり、足の切断が唯一の手立てだった(切断術も出血が多く死亡率が高かった)。そこである医師は、ふくらんだ動脈瘤の上の部分を切って血管を糸で縛った。次にその数センチ上の血管を、先ほどよりも弱い力で縛る。三番目、四番目はさらに弱く…縛る力を徐々に弱めていく。こぶに繋がる血管を糸で縛ることで血液を他の血管に迂回させ、問題となる動脈に流れ込む血液を抑えた。(現在のバイパス手術の先駆け)


この手の話にふれると、現代に生まれて良かったと思う反面、未来人からしたら今の医療もかわいそうと思われるのかなと。
あらためて、医療でも何でも、むかーし昔からの途方もない積み重ねなんだなぁと。

今日はこのあたりで。このところ台風来ないですね(何だか心配)

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