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2021.08.20

下半身を使って投げろ!Part2

こんにちは。
前回軸脚45°!!の続きです。
倒せるとなぜ良いのか、45°倒せない理由がどこのなのかをお伝えしたいと思います。

軸脚を45°倒すと…
①助走を付ける事が出来る(骨盤の並進運動)
投手は野手のように助走して勢いを付けて投げる事が出来ません。
軸脚を捕手方向に向けていく、倒していく事で助走を付け勢いを増しているのです。
その目安が軸脚を45°です。

②肩・肘への負担減少
投球は腕を振ってボールを投げることです。
しかし、腕だけを振っては肩・肘に負担が強くかかります。
45°倒せることで骨盤前傾・胸椎伸展・肩甲骨内転という運動が起きます。
骨盤・胸椎・肩甲骨が動かしやすい位置に移動しやすくなり腕がスムーズに振りやすくなります。

45°倒せない理由は股関節の前に付いている足を挙げる筋肉、膝を伸ばす筋肉が硬いからです。
筋肉の名前では大腿四頭筋・腸腰筋です。
体の動きでは”股関節の伸展”運動が低下していると45°倒せなくなります。
四頭筋・腸腰筋のストレッチを行い45°倒せるように目指していきましょう。

具志堅

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