今日はパチンコ屋のゴミ問題と、ダイエットに睡眠が必要という2つのことを書きます。
パチンコでダイエット出来る話ではありません悪しからず。
[パチンコ屋ゴミ問題]
ひょんなことからパチンコの協会誌を手にとる機会があり、こんなことが書いてありました。
「トイレが汚されたり駐車場にゴミが捨てられるのは日常茶飯事。でも我々はそれを必要なコストだと考えている。」
負けがこんだお客さんの中には、物に当たったりゴミを捨てていくことでストレスを発散する人がいて、それに対して店側が“トイレは清潔に!”とか“ポイ捨て禁止!”とか、果ては防犯カメラまで設置しようものなら、お客さんはストレスの逃がし所がなくなってしまう。そうなるとストレスは『別のところ』に向かわざるをえず、それらは例えば過度のアルコールだったり他の車を傷付けたり、家族に当たってしまったりと、取り返しがつかなくなることも。なので、お客さんになるだけストレスがないよう過ごしてもらうため、お客さんの行動に制限を設けないようにしている、みたいなことが書いてありました。
これってリスクコントロールです。必要悪への思慮の深さを感じます。コストがお金だけじゃないってこともミソ。
[ダイエットと睡眠の関係]
先に結論を。睡眠をちゃんととっていないと痩せにくい。
鍵となるのが「成長ホルモン」
・成長ホルモンは筋肉や骨の肥大に働くが、代謝の促進にも作用する。
・成長ホルモンは寝ている間に分泌され、1日約300kcalの脂肪を分解する。ただし眠りの質が低ければ分泌が減り、一晩で100kcal程度しか分解されない。
・1日200kcalの蓄積が1か月(30日)で6000kcal。体重1kgあたりの脂肪は約7200kcalなので、きちんと眠れていないと月1kgペースで脂肪が溜まり続けることになる。
アルツハイマーのタンパク質除去にも睡眠が大事って言うし、寝ることって奥が深い(きっともっと深い)。こうやって私たちの生活の、何気ないことの良さが別の観点から見直されていくことって、1周回る感じでおもしろい。
今週はこのへんで。ほいでわ~

Twitter/彩/@aya5510